「空き家の固定資産税が高くなった」という話を聞いたことはありますか?実は2015年から「特定空家」に指定されると固定資産税が大幅に増えることがあります。前橋市の空き家と固定資産税の関係を解説します。
通常の住宅用地の固定資産税
人が住んでいる(または住宅として管理されている)土地は「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が軽減されます。
- 小規模住宅用地(200㎡以下):固定資産税評価額を1/6に軽減
- 一般住宅用地(200㎡超):固定資産税評価額を1/3に軽減
特定空家に指定されると固定資産税が最大6倍に
「特定空家等」に指定されると、住宅用地特例の適用が解除されます。その結果、固定資産税・都市計画税が最大6倍になることがあります。
特定空家とは、以下のような状態の空き家です。
- 倒壊や保安上の危険がある状態
- 衛生上有害となるおそれがある状態
- 著しく景観を損なっている状態
- 周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切な状態
2023年改正「管理不全空家」制度
2023年12月の改正空家法により、特定空家になる前の段階(管理不全空家)でも固定資産税の特例が解除されるケースが生じました。「まだ特定空家ではないから大丈夫」とは言えなくなっています。
前橋市の空き家対策助成制度
前橋市では、空き家の解体に対して助成金が利用できる場合があります(予算枠あり・要件あり)。早めの申請をおすすめします。詳細は前橋市役所の担当窓口にご確認ください。
固定資産税の増額を避けるための対策
空き家を放置して固定資産税が増える前に、以下の対策を検討しましょう。
- 売却:仲介または買取で早期に手放す
- 賃貸:入居者を見つけて住宅として維持する
- 解体:建物を除却して更地として活用・売却する
前橋不動産では空き家の査定から売却・買取まで無料でご相談いただけます。まずはお問い合わせください。


